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2019年02月07日

ケフィア 破産

 9月3日、ケフィア事業振興会(以下、ケフィア)と関連会社3社は東京地方裁判所から破産開始決定を受けた。負債総額は4社合計で3万3747人に対して1053億3706万円(うち、ケフィアが債権者3万575人、負債総額1001億9462万円)という規模だ。

 ケフィアは、柿やヨーグルト、ジュースなどの食品を中心とした通信販売「ケフィアカルチャー」を運営しており、会員は公称220万人。通販事業以外にも、ダイレクトメールで買戻付売買契約を行う「オーナー制度」や、金銭消費貸借契約の「サポーター募集」により資金を集めていた。

 一方で、昨年11月頃から会員へ配当や元本の支払いが遅れており、ケフィア側は「システムの入れ替えに伴うもの」と説明していたものの、その後も支払遅延が解消しないことから、会員との間で訴訟や仮差押などのトラブルが勃発していた。なかには1億円を費やしたり家族で会員になったりしたケースもあり、被害者は3万人以上に及ぶ可能性もあるという。

 追跡取材を行っている東京商工リサーチは「これから満期を迎える『オーナー制度』に加え、ケフィアに金銭を貸し付ける『サポーター募集』でも会員から多額の資金を集めており、被害額は1000億円に達する可能性もある」としている。

posted by 日は昇る at 13:01 | 民事再生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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